1日100食限定のステーキ屋
「売り上げを、減らそう。」
を読んだ!
この本は
京都で佰食屋というステーキ屋をやってる中村朱美さんという方が書いた本。
タイトルにも書いてあるんだけど
このお店は1日100食限定のお店なんだそう。
それでも毎日完売。黒字続き。残業無し。
従業員、アルバイトのシフトも臨機応変に対応する。
なにごと!!って感じだよね(笑)
今までの飲食店ではありえないといった感じ。
中村さん曰く、
「売り上げを捨てた」とのこと。
「みんなが売り上げを追いかけてうまくいっていないのなら、もうそれを追う必要はない」
その代わり、売り上げを増やさなくても利益が出る仕組みを。
従業員のことを愛して、目の前のお客様を大切にして、「頑張れ」なんて言わなくていい仕組みを作った。
本書の中で気になった一言
「そこに愛はあるんか?」
アイフルだったかなんだかのCMで大地真央さんが言ってる言葉。
目の前にいる人はどんなことをしてあげれば喜ぶか、その人にとっては何が大切で何を優先したいのか、一人一人の価値観にもっと注目してあげる。
人が喜ぶ、人が自ら動きたくなる環境ってのは、こういった自分を見てくれているって感覚が大事なんだろうなーとちょっぴり思った。
あと一つ、決めたことを。
コロナ落ち着いたら、佰食屋のステーキ丼絶対に食べに行く😊✨